昨年、弊社で防音工事をさせていただいたお客さまに、その後のアフターフォローに伺いました。
防衛省が実施する、航空機騒音に係る補助金を活用した、防音工事です。
通常の場合、工事中も居住者さまがお住まいになりながら、行ないます。
壁や床を剝がす作業があったりと、居住者さまにも、一定のご協力をいただくものとなります。
工事中の不満や、工事前後の過ごしやすさの違いを、お聞きしてまいりました。
・弊社をお選びいただいた理由を、おきかせくださいませ。
-当社の社員に勧められたので
・工事関係者の対応はいかがでしたでしょうか。
-親切でした
・工事後は快適にお過ごしいただけておりますでしょうか。
-最高に快適です。温かいし、快調で言うことありません。
・今後また、弊社を利用したいと思いますか。
-今後も何かありましたら、よろしくお願いいたします。
とのことで、弊社としては、非常にありがたいお声をいただきました。
こうしたお声は、本当に弊社の励みになりますね☆
住宅防音事業とは「~住民の皆様方が航空機騒音による障害を防止し、または、軽減するために行う防音工事~」
とあります。
そして、開口部(窓や玄関等)から音を防止するということは、“建物の気密性を高める”ことになります。
そうすると、必然的に、外の暑さや寒さが室内に伝わりづらくなります。
そうです。
防音工事を実施すれば、暑さ対策や冬の寒さ対策にもなるのですね!
樹脂サッシで外気を防ぐ
従来の防音工事では”アルミサッシ”になっておりましたが、今回の工事は“樹脂サッシ”が使えます。
樹脂サッシの熱伝導率は、アルミサッシと比較すると、約1000分の1です。
交換することにより、防音と共に、かなりの暖房・冷却効率アップが期待できます!
冬の暖房時。
窓からの出入りする熱の割合は約58%
夏の冷房時は73%にもなります。
before
after
アルミサッシは、開口部(窓や玄関等)の面積が大きいほど、外気が室内に影響してきます。
見た目も新しくなり、スッキリしました。
before
after
アルミサッシは、結露の発生を引き起こしやすいデメリットがあります。
樹脂サッシへの交換により、結露防止効果もアップします。
居間や寝室など、普段過ごす時間が多い居室。
防音工事を行なうことにより、今後の高熱費や、居住者さまの生活環境に大きくプラスに働きます。
ご実家が、千歳市近隣のかた。
“実家”は家族の思い出がギッシリ詰まっているものです。
国や道の”補助金”を有効に活用し、ご実家の維持を検討されてみてはいかがでしょうか。
PS:最近、大変足元が悪くなっております。外出の際は、くれぐれもお気をつけくださいませ。
営業担当:菊地