木造 工事工程
多くの方にとって、一生に一度のマイホーム建築。だからこそ後悔や失敗は絶対にしたくないものです。
マーベラスホームではご予算・立地・間取りなど、お客様にご満足いただける住まいづくりを、ワンストップでご案内しています。

各項目をクリックして詳細をご覧ください。
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地盤調査
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マーベラスホームでは、工事に先立ちスウェーデン式サウンディング試験により地盤調査をおこなっています。地中を構成している地質データを収集し地盤の強さや上層の構成を判定していきます。
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遣り方
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図面通りに位置に建物を建てるために、杭と板で外周を囲みます。
建物の位置や基礎の高さ・水平などを決めるための大切な工程です。
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PC杭打設
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JIS認定工場において徹底管理のもとで製造されたH型断面のPC杭は先端支持力や周面摩擦力が高く、構造物をしっかり支えてくれます。
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基礎配筋・型枠・コンクリート打設
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当社の基礎断熱は断熱・機密性能が高い外断熱工法を採用しているため、床下空間も室内環境に近く床下から冷やされることはありません。また、建物で一番重要な基礎部については、荷重をしっかりと支えられるようベース幅を600㎜としています。一般的なベース幅は450㎜程度が多いと言われますが設置面積を増やすことにより荷重を分散させることができます。
図面通りに鉄筋を配筋し型枠を造りますが、鉄筋のピッチや使用されている鉄筋の径が設計図通りであるか第三者機関の立会検査を受けます。
さらに、冬季は気温が低いため基礎全体をシートにより養生して温度管理を怠らないよう注意しています。
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土台~床パネル組み
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基礎上部に防腐土台を乗せアンカーボルトで固定します。隙間がないようにモルタルを充填しながら土台がキッチリ水平になるよう細心の注意を払います。
土台水平に固定された後、根太敷きをして構造用合板で床パネルを造ります。土台から床パネル組みの外周部には防湿シート施し、いよいよ壁パネルを組み立てて設置していきます。
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上棟工事~屋根工事
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床パネル組み完了後、1階の壁パネルを作成し設置していきます。建築施工中は雨などに濡れないよう養生を怠らないよう注意します。同様に2階、屋根パネル組みを施し、床と壁と天井を結合すれば「点(柱)ではなく面(壁)で支える」枠組み工法となります。
基本の構造部分が完了すると、完成してからでは見えない部分を中心に第三者機関による構造検査を受けます。
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内装・外壁工事
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気密性の高いツーバイフォーですが、マーベラスホームでは吹込みタイプの断熱材を採用しているため、夏の暑さから冬の寒さも和らげてくれます。外壁は一般的な窯業系サイディングより高額なガルバリウム鋼板を標準仕様としております。これは、窯業系サイディングに比べ軽量であるため建物全体に掛かる荷重を軽減することで建物自体の耐久性が向上することと、耐震性においても軽くて丈夫な外装材だからです。
メンテナンスに関しては酸性雨にも強く、長寿命化が期待できるため結果的にコストを抑えることが可能となります。
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完成
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各種検査をパスしていよいよ完成・お引渡しとなります。
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